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プログラミングを活用したアフィリエイト事例を紹介【リアルに実行してました】

プログラミングをアフィリエイトへの活用事例 副業プログラミング

「プログラミングでアフィリエイト」と聞くと、初心者向けのプログラミングの教材の販売や、プログラミングスクールの紹介などをイメージされると思います。

ではなく、

今回は、独自のプログラムを組み込んだWordPressサイト事例をご紹介したいと思います。

独学で数ヶ月勉強したくらいでは、WordPress系の低単価案件の受注が手一杯で常にジリ貧の状態になってしまう人は多いと思います。

実際に僕は独学でプログラムを勉強しましたが、個人開発で圧倒的なスキル不足・実践不足もあって、プログラミングで稼ぐことは無理だと感じていました。

副業プログラミングを始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

自分専用のWordPressプラグインを作りまくった

”文章を書く”のが苦手な僕は、巷でいう「個人ブログ」の様な形ではなく、〇〇の口コミ・評判サイトを作りました。

サイト設計は自分でして、文章はより詳しいライターさんを雇って記事を書いていただく方針で運用していた感じです。

これから紹介するプラグインなどをbitbucketで管理して、必要に応じて使っていました。

現在、明らかに稼げる自作プラグインの紹介はしてないです。(ごめんね)

ランキングサイトの自動生成プラグイン

アフィリエイトサイトでよくあるランキング記事。

このランキング部分を自動で生成するプラグインを作りました。後述しますがレビュー評価の収集・入力を外注化してました。

それを入力すると、自動で評価してランキングを上下してくれるのがメリットです。

できる限りオンタイムでランキングを更新したいと思った結果作りました。

チャート・図などを作成するプラグイン

コレはWordPressでChart.jsを使いやすくしただけのプラグインです。

正直、めちゃくちゃ簡単ですが、Chart.jsを利用するだけで普通のブログ・サイトとの差別化ができます。

読者的にプラスになるかどうかは使い方によりますが、チャートを利用した方がベターであると判断したサイトには積極的に使っています。

地域ワード+商品名、サービス名のページを量産するプラグイン

このプラグインは明確に稼いでくれましたw

例えば、新宿でエステサロンを探すなら、「新宿 + エステサロン名」などで検索するユーザーは非常に多い。

「エステサロン名」について記事を書いても、そもそもインデックスされることすら難しいですが、地域名を含めた記事を作ると検索にヒットしやすくなります。

このタイプの記事を「新宿」だけではなく、各地域で量産するのです。

 

もちろん、この手法も個人で施作されてる人も多いですし、大手の競合もたくさんあります。

僕が量産したページは検索40位とかが多くて、1日に1回も見られないような記事ばかりでしたが、数の暴力で成果を上げていました。

 

プログラミングの難易度としても高いものではないですが、文章だけで戦う個人アフィリエイターとの違いを一番感じたケースです。

今はマジで通用しないです。

その他① 口コミ・評判のレビュー作業用のサイト

プラグインではないですが、CodeIgniterというPHPフレームワークを使った作った外注作業者用のシステムです。

僕は文章を書くのが苦手だったので、外注して頼むことが多かったのです。

  • コピペチェック
  • 量産型記事の自動追加
  • 作業者の管理

などシステム開発して使ってました。

その他② Google Maps APIの活用 + スクレイピング

Google Maps APIを活用すると、独自のGoogle Mapをカスタマイズしてサイトに掲載することが可能です。

メインは「地域ワード量産型記事」での使用です。

Javascriptを利用したオリジナルマップが比較的簡単に作れますが、素人であれば100%無理だと思うので、差別化を図る上で好んで使ってました。

使用回数が多くなると利用料金が発生しますが、そこそこアフィリエイト報酬があれば全然気になるレベルではありません。

 

また、地図作成で必要なデータの取得は『スクレイピング』しましたし、データベース(WordPressならMySQL)とかもカスタマイズしています。

自作のプラグインを販売しなかった理由

なぜそのプラグインを販売しなかったのか?

先ほど紹介したようなプラグインは作業効率UPの面などもあり、アフィリエイトの成果に貢献してくれました。(モノによって全然違いますが)

 

この話をすると、「そのプラグインを販売すれば良いのに」という意見をいただきますが、販売しなかった理由があるんです。

それは、プラグインが『完全に自分仕様』であることです。

自作のプラグインは僕には使いやすいですが、初めての人にはなんのこっちゃわからないと思います。

(読者に影響がない部分での)細かいバグは放置していましたし、セキュリティ面でも問題ないか不安でした。

販売するなら以上の問題をつぶして、さらに販売できる仕様に変更しなければいけません。これが非常に面倒臭いんですよ。

また、頑張って仕様を変更しても、プラグインを使った人たちに利益がなければ悪評だけ残すことになります。

↑正直コレが一番怖い。

以上から、自分専用のプラグインに留めておいた方が良いと判断しました。

 

この話で言いたい事をまとめると、

「僕はプログラミングで金銭をいただける程の成果が出せない」という情けない話ですw

ただ、独学+個人開発ではそのレベルで精一杯な気もします。

アフィリエイト以外にも無限に活用できる方法がある

今回は、アフィリエイトサイトに自分のプログラミングスキルを活用した事例をご紹介しました。

施作によって収益を得れたもの、得れなかったものなどありますが、文字しか書けない個人アフィリエイターよりも強みがあったと感じます。

ですが、

本当に効果があったかどうかはわかりません。

アフィリエイター同士で集まるイベントに参加することも多かったのですが、お話をお聞きしたところ「がむしゃらに記事を書いていたら月収○○○円になりました!」という人がたくさんいてビックリしました。(※あくまで当時は。です。)

正直、個人アフィリエイトではプログラミングの力はあまり発揮できないと思い直し、今はコンテンツ作成の方に重きを置いています。

副業プログラマーレベルの事は、できる人たちは実践するし、ちょっとお金をかけて外注する人も多いので、稼ぐという面でも時給換算すると厳しいものがあったと言わざるをえません。

(実際、エンジニア出身でもアフィリエイトで成果を上げれない人は多い印象です)

 

しかし、

初心者・独学・個人開発ではプログラミングで金銭をいただくということは難しいですが、

別の分野に適応することでお金に変えることができるという例をお見せできたかと思います。

技術力のない副業プログラマーで稼ぐには、結局アイディア勝負になってしまいますね。

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